外観 モルタルリシンのシンプルな外壁に三州平板瓦のブラウンがマットなイメージを強調しています。切妻屋根の南面には3.84kWのソーラー発電パネルを設置しました。ロハス思考を重んじるお施主様の愛車は、やはりハイブリッド車です。 玄関 LDK及びサニタリースペースへとつづくエントランスです。 漆喰の白と西川杉の木肌が他の内装への期待感を演出しています。 玄関収納 エントランスに配置されたシューズボックスは大工職による完全手作り品です。 扉の面材には埼玉産の120年杉の一枚板を採用しています。 リビング 壁を漆喰に、床と天井に天然木を採用したメインルームのリビングです。床にはナラのムクフローリングを、天井は構造体である秩父杉の梁をあらわしとし西川杉の羽目板で仕上げました。平面の広さを考慮して、天井高はFL+2850mmとして空間のバランスを取っています。オリジナルリビングボードと蓄熱式暖房機は部屋内部に突出せぬ様、壁面内部に格納してあります。 リビングボード リビング壁面に設置された収納は扉・本体ともに大工職によるオリジナルです。 収納予定のテレビやオーディオ類の仕様をもとに設置スペースの確保及び、配線等がむき出しにならない様にコンセントの位置・数量なども設計段階にて配慮してあります。 ダイニングキッチン ダイニングに隣接する階段は建物の中央部に配置され、階段脇にそびえるのが西川桧の大黒柱です。 設計段階にて西川地方の植林地へお施主様と同行し選定・加工・設置されたものです。設置予定のダイニングテーブルの上部にはお施主様支給のハロゲンペンダントライトを取り付けました。 吹き抜け 2階へとつづく吹き抜けは6帖程度のスペースを設けました。 冬は1階に設置した蓄熱式暖房機の暖気流を2階へと送り込み、夏は窓の開閉による通風及び涼気を通わせるための大切な役割を果たします。吹き抜けの上部中央には暖気・涼気の移動を促すためのシーリングファンを設置しました。 階段ホール 階段を中心とした2階ホールと吹き抜けは視覚面でのゆとりと通気性を妨げぬようあえて壁等をつくらず、格子状の手摺りを設けました。階段材には西川桧を、転落防止用の手摺りには西川杉を採用しています。北側にはパソコンや読書を楽しめるスタディコーナーを配置しました。 和室 和室は大壁とし、壁を炭漆喰、天井は西川杉の内装材を市松模様に仕上ました。 床柱は西川地方の植林地にてお施主様にお選び頂いた桧材です。 寝室 床はサクラのフローリングを壁及び天井は天然和紙にて仕上ました。 部屋の北側には3帖のウォークインクローゼットが完備されています。 子供室 10帖の子供室は将来の家族構成の変化を考慮して、部屋中央部にて間仕切り2間への変更を可能とするために出入口及び収納を左右対称に配置しました。 書斎 「ご主人の城」とも言える書斎です。 正面のワークスペースには桧のカウンターを背面には杉の造り付け本棚を設置しました。 家事室 こちらは「奥様の城」である家事室です。 正面に作業台を、背面には日用品や食品等をストックできる収納スペースを配置しました。キッチン・洗面室・浴室を連通させるためのユーティリティスペースでもあります。 洗面室 大工職によるオリジナル洗面化粧台です。 ミラーの後部も無駄なく収納スペースとしています。 キッチン キッチンは対面カウンター式とし、P社製のシステムキッチンを設置しました。 吊戸棚の上部を含め、出来るだけ余分な隙間が発生しない様、設置要領に配慮してあります。